恋愛少女漫画家 (集英社文庫) [ 一条ゆかり ]
集英社文庫 一条ゆかり 集英社レンアイ ショウジョ マンガカ イチジョウ,ユカリ 発行年月:2009年02月 予約締切日:2009年02月18日 ページ数:218p サイズ:文庫 ISBN:9784087464092 一条ゆかり(イチジョウユカリ) 漫画家。
1949年9月19日岡山県生まれ。
1967年りぼん新人賞漫画賞準入選。
1968年「りぼん」で受賞作『雪のセレナーデ』でデビューする。
『砂の城』『有閑倶楽部』などヒット作多数。
現在、「コーラス」で連載中の『プライド』で2007年度第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
同作は2009年公開で映画化。
20008年にはデビュー40周年記念エッセイ「正しい欲望のススメ」を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生いたちの章(誕生/白いスーツにカンカン帽のお父さん/面食いの落とし穴。
母の受難!?/家庭内サバイバル/それは蝋石で始まった/一六歳でデビュー/青春)/青春の章(ターニング・ポイント/デザイナー/新たな挑戦『砂の城』/葛藤に継ぐ葛藤/この歳でまだ処女だ!/これ、二度とやらん//漫画家、一条ゆかり)/恋愛の章(上京、四畳半の城/男は顔で女を選びます!?/女の前に、まず「漫画家/ロクデナシが好きなんです…/二度目の恋/結婚、そして離婚/恋愛のリハビリ)/仕事の章(漫画家は天職です/アウトサイダーが王道に/嫌いなもの・好きなもの/我が人生に悔いなし!/幸瀬/目指すは、匠!)/一条ゆかり&岡部まり対談(『砂の城』って大河ドラマみたい!) 「あの子は漫画家になるのに必要なもの以外はすべてを切り捨てた!と姉が私の青春時代のことをそう言っていたように10代の頃の私は偏っていたかもしれない。
それでも悔いナシ、です」と少女漫画家一条先生は言い切る。
いつでもパワフルに道を切り開いてきた先生の生き方は、やることがみつからない!と悩んでいる人にとって格好の道案内となるはず。
エッセイスト・岡部まりさんとの対談も収録。
本 文庫 人文・思想・社会
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